工務店 経営 土地なし客とリノベーション

こんにちは一社)コミュニティビルダー協会の浄法寺です。

急に真夏日で暑くなってきましたね!

千葉も25度を超えてきました。

体調に気をつけましょう。

 

最近、

中古住宅専門店という業態が

少しづつ広まっています。

従来の不動産会社とは少し違い

地元の中古住宅を仲介して

リフォームをして

引き渡すというもの。

東北地方のA社は

昨年に中古住宅専門の

不動産会社を立ち上げて

実に2億以上の売り上げと

粗利が6千万を超える実績がでたそうです。

リフォームの平均単価は約1000万。

 

不動産部門を持たない工務店でも

情報を仕入れておいて

土地なし客や一次取得者向けに

提案していくこともできます。

リノベーション専門の不動産会社も

活況です。

新築市場から、中古住宅やリノベーションの

流れは確実に起きています。

特に中古リノベ客は

工務店と相性もいいですね。

また高収益で

粗利が30%から35%。

悪くない数字です。

取り組まない手はありませんね。

 

例えば

土地なし客で

話が進まないケースは多いものです。

その解決の一つが

中古住宅を紹介するというものです。

そして中古住宅のリノベを提案して

受注していくという方法です。

粗利は30〜35%でも確保できます。

不動産部門をもっていない工務店でも

中古住宅を紹介することはできますね。

 

大手も動き始めていますが、

まだまだチャンスはあります。

別会社にして不動産とリノベの専門会社や

事業部別にしてリノベ部門をつくったりしています。

ポイントは昨年、とても良い成果が出ているとうこと。

リノベというと工務店、不動産、建築家という領域

が強く住宅メーカーが進出してくるとは

意外性もありました。

今のところは、自社建築で売却予定物件を

中心に進めているそうですが、

それでも相当の既存物件があるので

これだけでも大きな仕事になる見込みだそうです。

例えば、一次取得者で土地がないが

あるエリアに特定して探している方。

このような方に、中古物件を勧めます。

それで

ただ中古を進めるだけでなくて

そこに【リノベ】の提案を入れるわけです。

土地の売買で、儲ける

さらにリノベで儲ける。

リノベだけでも儲かりますが、

不動産を扱っていると

不動産売買でも儲かるという仕組みです。

新築では土地代と建物代と

あわせると結構な予算がかかる場合がありますが、

このモデルでは、

中古という物件から、

売買益とリノベの利益と

とっていくというものです。

不動産業務も扱える建築会社は

ぜひ、取り組んで生きたいですね。

とてもシンプルなビジネスモデルです。
これからは

大手の本格参入が出てきます。

地元工務店は地元のよさ、

小回りの効き方、

融通の利かせ方。

このような点も再点検したいものですね。

この記事を書いた人

プロフィール画像

浄法寺 亘

福島県 喜多方市出身。県立会津高校、市立高崎経済大学卒。工務店の社会貢献やSDGs、国産材利活用を応援する「コミュニティビルダー協会」代表理事。現在動いているプロジェクトは「木ッズ絵画コンクール」。住宅情報サイト「ハウジングバザール」の運営にも携わっている。

1996年
東日本ハウス株式会社に入社

2009年
ジーレックスジャパン株式会社設立に加わる
住環境サイト『ハウジングバザール』運営担当

2016年
一般社団法人コミュニティビルダー協会理事就任
国産材利用とSDGsを応援 内閣府BEYOND2020認定団体 外務省SDGsマーク使用許可団体

講演履歴
住宅FC様研修・環境情報センター
工務店支援EXPO(於:東京ビックサイト)
鹿児島県庁「緑の工務店研修会」
ほか多数

著書:
頼みたくなる住宅営業になれる本
SDGsに取り組もう 建築業界編