コミュニティビルダー協会ブログ~3/17のセミナーから~

コミュニティビルダー協会ブログ

~3/17のセミナーから~

 

私たちコミュニティービルダー協会で3月17日に行った

「新たな紹介受注につなげるコミュニティづくり」講習会

の内容について報告します。

 

現在、、世の中には色々な商材や情報があふれ、多くの工務店様は

「どんな家を薦めるべきなのか」

「どう集客したらよいのか」

「どう商談したら良いのか」

と迷われていることと思います。

当協会では、改めて基本に立ち返って

『地域材を使い地域の人たちとのつながりを増やし紹介受注を増やすこと』

がこの先大事だと考えています。

そこで今回は、神奈川県で県産材を使用した自然素材のエコハウス「元の家」をユーザーに薦めるともに、地域の団体とのコラボレーション
を進めている山本社長をメインスピーカーにお話をさせて頂きました。

yamamoto

山本社長

 

まず私から協会の考え・志についてお話しました。

IMG_0140

現在の山林の状況について

危機的状況といわれているが…

・実際にどのくらいの木材が使われるのを待っているのか?

・国産材と外材(北欧系修成材)はそんなに価格がちがうのか?

・地域の工務店さんにユーザーが期待していることは何か?

・これからの工務店さんの生き残りためには

「木づかいで社会貢献する」

ことが必要と20分くらいにまとめてお話しました。

 

あと山本社長のお話については

Twitterでも実況していたのでその様子を並べてみますね

 

『新たな紹介受注につなげるコミュニティづくり&モデルハウス見学セミナー』山本社長の話が始まりました!

…まず山本社長のバブルの頃の話です。何もしなくても仕事が来ていた

⇒早く帰って自宅で酒飲んで、休みはゴルフ・飲み会・麻雀とお決まりのコース

「ゆでガエル状態」

…でも大病を患い入院。目が覚めた。俺はなにをやっているんだろう?

 

施主の奥さんを名前で呼び捨てにしてる。

なぜか?自分の娘だと思ってるから。

ー自分の娘の家は絶対に手抜き出来ないから。

…形から入っても心は入る。

 

工務店は「手づくり」を忘れている

たとえば材料が1尺残ったらどうする?

ハウスメーカーなら間違いなく捨てる。同じことをするのか?

 

成約率80%超はなぜか?

たとえば…

・自分の想いはハートで伝える

・客のわがままは聞かない

・時にさとす、教える

・追わない、いやな人間は断る

など

 

今まではこういったことを心がけてきた。

間違いではない。でも、ほとんどもうやめる。

ではどうするか?

 

これからは

「地域との出会い」

を大切にしていく。

「みつばちとの出会い」

も大切にしていく。

…スペックは大事だが、つながりを積極的につくってその中から

仕事を頼まれるようにしていく。地域工務店の王道。

でも、普通の人付き合い程度のことではなく新しい取り組みを

進めている。

 

ここで、一緒にイベントなどをしているお母さん大学の藤本さんの話

現代、いろいろな子育ての問題が起こっている

お母さんを孤独にしない。夢をもって助け合っての子育て。

食も住も大事。

某ハウスメーカーとの取り組みやTV取材についてのお話。

 

ミソガール:藤本智子さんのお話

※伊勢志摩サミットやミラノ万博にも政府から呼ばれている方です。

実際に山本社長とおこなっている

「引越し味噌」

について。本当は工務店も味噌もその地域とは密接につながる関係。

 

座学はこれにて終了。

山本社長のモデルハウスと地元の愛川森林組合へ

 

鹿児島の有村ウッドワークスさんのうづくりの無垢床

 

画像に含まれている可能性があるもの:1人以上、室内、屋外

社長の加工場

おいてある材料に参加した皆さん興味津々

参加していた社長さんの

「昔はみんなこうやってたんだよなあ」

という嬉しそうなつぶやきが印象的でした。

私も父親が家の目の前の製材所に勤めていて、小さい頃は

こういったところで遊んでいたのですごく懐かしかったですね。

 

私たちは特別なことを目指しているのではありません。

地域の工務店が本来求められていた姿を取り戻す、ということが近いと思います。

ただし、そのためには改めて

・ユーザー(住み手)と工務店

・ユーザー(住み手)と森

・森と工務店

そして

・工務店同士

のそれぞれのコミュニティを作り上げなければならないと感じています。

 

家のスペックは当然大事です。

でもいいものを薦めるのはプロとして当たり前ではないでしょうか。

そして薦めるものは工務店さんそれぞれ違ってもいいと思います。

しかし、その前に人としての地域での役割・つながりを大事にしませんか?

というのは私たちの考えです。

 

普段はこういったセミナー以外にもSNSセミナーなども行っておりますので

ご興味をもたれた方はお気軽にお問い合わせください。

 

実は大きなシンポジウムを5月19日に予定していますので、詳細が決まりましたら

改めて皆さんに告知しますので、お楽しみに!

 

 

記事:コミュニティビルダー協会理事 浄法寺

この記事を書いた人

プロフィール画像

浄法寺 亘

福島県 喜多方市出身。県立会津高校、市立高崎経済大学卒。工務店の社会貢献やSDGs、国産材利活用を応援する「コミュニティビルダー協会」代表理事。現在動いているプロジェクトは「木ッズ絵画コンクール」。住宅情報サイト「ハウジングバザール」の運営にも携わっている。

1996年
東日本ハウス株式会社に入社

2009年
ジーレックスジャパン株式会社設立に加わる
住環境サイト『ハウジングバザール』運営担当

2016年
一般社団法人コミュニティビルダー協会理事就任
国産材利用とSDGsを応援 内閣府BEYOND2020認定団体 外務省SDGsマーク使用許可団体

講演履歴
住宅FC様研修・環境情報センター
工務店支援EXPO(於:東京ビックサイト)
鹿児島県庁「緑の工務店研修会」
ほか多数

著書:
頼みたくなる住宅営業になれる本
SDGsに取り組もう 建築業界編