コミュニティビルダー協会コラム 林野庁の地域木材利用拡大策(平成28年度第2次補正予算)

コミュニティビルダーを応援するコミュニティビルダー協会の浄法寺です。

地域産材について林野庁の第2次補正予算要求額の概要が先月発表になりました。

その中に

『地域材利用拡大緊急対策事業』

という項目がありました。予算額は50億円です。

 

主な内容は

1.地域材利用の木材関係者等への支援対策  41億円

住宅等における地域材の需要拡大を図るため、各地域又は全国の木材関係団体が工務店・製材業者・素材生産業者等の関係者と連携して行う展示会・消費者向けセミナーの開催、住宅・木材製品の設計者等への各種研修会・技術指導の実施、住宅の工法・住宅資材の開発・試作等、地域材の需要拡大に向けた総合的な取組等を支援します

具体的には以下のようなものになります。

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2.木材流通効率化事業  2億円

物流コスト削減による競争力強化と森林所有者への利益還元を図るため、山元から実需者までからなる協議会を設置し、効率的な輸送方法の検討、ICTを活用したモデル輸送システムの開発・普及等を支援します。

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3.広葉樹材の活用によるしいたけ生産支援対策 4500万円

広葉樹材の活用による原木しいたけ生産の安定経営に向け、生産性や品質向上の
実証的な取組に必要な生産資材の導入を支援します。

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4.地域竹材の利用促進対策  2500万円

竹材利用の促進を図るため、地域における竹材の需要拡大に向けた新規用途の開
拓や、安定供給に向けた竹材生産情報の収集等に対する取組を支援します。

具体的にはこんな感じです↓

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最近では、木材利用としてはバイオマス関連などでの燃料利用が多いわけですが、住宅不況から主役の木造一戸建ての受注低迷を何とかしたい、という想いからこのような形での事業計画とのことです。できれば、予算をつけなくても国産材の利用が増えれば一番だと思いますが、少しでも国産材での木の家が増えることを願っています。少しでもコミュニティビルダーさんの見学会などに利用できれば良いですね!

 

参考リンク⇒http://www.rinya.maff.go.jp/j/rinsei/yosankesan/attach/pdf/28-2hosei-11.pdf

 

 

この記事を書いた人

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浄法寺 亘

福島県 喜多方市出身。県立会津高校、市立高崎経済大学卒。工務店の社会貢献やSDGs、国産材利活用を応援する「コミュニティビルダー協会」代表理事。現在動いているプロジェクトは「木ッズ絵画コンクール」。住宅情報サイト「ハウジングバザール」の運営にも携わっている。

1996年
東日本ハウス株式会社に入社

2009年
ジーレックスジャパン株式会社設立に加わる
住環境サイト『ハウジングバザール』運営担当

2016年
一般社団法人コミュニティビルダー協会理事就任
国産材利用とSDGsを応援 内閣府BEYOND2020認定団体 外務省SDGsマーク使用許可団体

講演履歴
住宅FC様研修・環境情報センター
工務店支援EXPO(於:東京ビックサイト)
鹿児島県庁「緑の工務店研修会」
ほか多数

著書:
頼みたくなる住宅営業になれる本
SDGsに取り組もう 建築業界編