コミュニティビルダー協会コラム 世界最古の会社は金剛組

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世界最古の会社は飛鳥時代に設立された金剛組

なんと創業は578年。

聖徳太子の名で四天王寺の設立が仕事の始まりになります。

それから千年以上の志事をしてきたわけですが、凄いの一言ですね。

金剛組中興の祖といわれる、金剛喜定は遺言として<職家心得>としてこういい残しました。

「お寺、お宮の仕事を一生懸命やること」

「大酒は慎め」

「身分にすぎたことはするな」

「人のためになることをせよ」

と言い残し、企業として苦難のときがあってもこれを初心とし金剛組は世界最古の企業として今尚、

存在し続けています。

最後の人のためになることをせよ。というのは、まさしく志ですね。

自分のためではなく、人のために・・・

いつの時代も変わらない真理だろうと思います。

それ以外にも方針があります。

例えば

優秀なら血縁薄くとも養子縁組

伝統の継承と流れに合わせた革新

明確な家訓、社是、経営理念

長期的な視点にたった経営

本当に社会に役立つということが必要だということですね。

世界最古の企業は、金剛組ですが、実は日本には長寿企業は沢山あります。

日経新聞によると

30年企業は4%

100年企業は0.04%

30年では100社中4社しか残らない。

それでも日本企業は長寿企業が沢山あります。

100年企業は全国に2万6千社あります。

200年になると

日本は3937社

ドイツ1850社

英国  467社

日本企業の社会への貢献、そして役立つということ。

そして日本企業の圧倒的な長寿の影の要因として

「神仏への奉納」がある

伝統ある長寿企業は例外なく奉納をしている。

そしてその奉納は自分だけのためでなく、社会、つまり自分以外も良くなる様に

との想いが込められています。

自分の願いだけかなえて欲しいというものは奉納ではないのですね。

日本の長寿企業は、神仏奉納とさらに、社会へ貢献しようという志をもって志事を

していたことが長寿の原因ではなかったかと思います。

コミュニティービルダーも地域でなくてはならない存在であり続けるために

社会のためという志と奉納を意識して行うように進めて行きたいと思います。

 

 

 

 

 

 

この記事を書いた人

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浄法寺 亘

福島県 喜多方市出身。県立会津高校、市立高崎経済大学卒。工務店の社会貢献やSDGs、国産材利活用を応援する「コミュニティビルダー協会」代表理事。現在動いているプロジェクトは「木ッズ絵画コンクール」。住宅情報サイト「ハウジングバザール」の運営にも携わっている。

1996年
東日本ハウス株式会社に入社

2009年
ジーレックスジャパン株式会社設立に加わる
住環境サイト『ハウジングバザール』運営担当

2016年
一般社団法人コミュニティビルダー協会理事就任
国産材利用とSDGsを応援 内閣府BEYOND2020認定団体 外務省SDGsマーク使用許可団体

講演履歴
住宅FC様研修・環境情報センター
工務店支援EXPO(於:東京ビックサイト)
鹿児島県庁「緑の工務店研修会」
ほか多数

著書:
頼みたくなる住宅営業になれる本
SDGsに取り組もう 建築業界編