工務店 経営 3Dプリンターの家竣工など

ちょっと前に話題になった「3Dプリンターで作る家」。

プロトタイプが発表されてはいましたが

まだ試作品ということで

実際の建物としてはこれから

ということでしたね。

その後、6棟が契約となり第1号が佐久市に建ちました。

3d3

大きさは10㎡で施工時間は8時間×3日

約23時間で竣工したそうです。

同じ敷地内に建つ整骨院のプライベートサロンとして利用予定。

残念ながら住居ではないんですね。

建築基準法に則り

3Dプリンターで出力したコンクリートの間に鉄筋を入れて

構造設計をし直すことにしました。
断面はこんな感じです。

3d1

しかし、現地で3Dプリンターを設置して

建てたわけではないんですね。

プリンターが輸送の際に壊れてしまうことがあったり

現場で雨が降ったりすると

思うような工期にならないリスクがあるそうです。

現時点では工場で出力したパーツを現地で

組み立てる手法とのこと。

現在49㎡の「住宅仕様」が予定されており

1LDKで価格は550万円だそうです。

ヨーロッパではこんな賃貸住宅も既に建っているみたいです。

3d2

皆さんも利用されていると思います「こどもエコすまい支援事業」で、完了報告の受付が7月から始まりました。

同事業ではご存知の通り、交付が決定後、住宅の引渡し・入居が行われた後には指定期間内に完了報告を行う必要があります。

報告期間は

戸建て住宅は遅くとも2024年7月31日まで

10階以下の共同住宅は2025年4月30日まで

11階以上は2026年2月28日まで

となります

いずれも期間に余裕はありますが、事務局ではなるべく速やかに報告を行うようにと呼び掛けていますね。

必要書類は、

①建築基準法に基づく検査済証

②住民票の写し(交付申請時に要件を満たす世帯の同居確認ができていない場合は世帯票)

③(共同住宅のみ)不動産登記における建物の登記事項証明書・謄本。

検査済証の条件は

・建築基準法第7条第5項もしくは第7条の2第5項の規定による検査済証であること。

・確認済証番号及び交付年月日の記載があること

・建物の用途が「一戸建ての住宅」「共同住宅」「長屋」のいずれかであること

・「工事種別」が「新築」であること

・「建物の所在地」が購入した新築住宅の所在地と一致すること

・戸建住宅の場合は延べ面積の申請部分が50㎡以上であること

なお

・完了報告の登録がない

・登録された完了報告で要件が確認できない▽交付申請時に付された条件が満たされていない

といった場合は、事務局の判断により交付決定が取り消されます。

すでに補助金が交付されている場合は、建築事業者に補助金の返還を求められます。

何らかの事情で交付申請を取り下げたい場合は、「取り下げ申請書(様式8)」を提出することで解除できるとのこと。

いずれにしても、手続きは早めに行いましょう!

この記事を書いた人

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浄法寺 亘

福島県 喜多方市出身。県立会津高校、市立高崎経済大学卒。工務店の社会貢献やSDGs、国産材利活用を応援する「コミュニティビルダー協会」代表理事。現在動いているプロジェクトは「木ッズ絵画コンクール」。住宅情報サイト「ハウジングバザール」の運営にも携わっている。

1996年
東日本ハウス株式会社に入社

2009年
ジーレックスジャパン株式会社設立に加わる
住環境サイト『ハウジングバザール』運営担当

2016年
一般社団法人コミュニティビルダー協会理事就任
国産材利用とSDGsを応援 内閣府BEYOND2020認定団体 外務省SDGsマーク使用許可団体

講演履歴
住宅FC様研修・環境情報センター
工務店支援EXPO(於:東京ビックサイト)
鹿児島県庁「緑の工務店研修会」
ほか多数

著書:
頼みたくなる住宅営業になれる本
SDGsに取り組もう 建築業界編