工務店 経営 YKKapの台風対策のプレスリリースより
公開日:
:
住宅営業, 住宅資材, 工務店
YKK APさんのニュースリリースで二つニュースからの紹介です。
一つが、台風への備えのお願い
もう一つが、新しい対風シャッターGRの紹介
とういうもの。
まず一つ目ですが、台風への備えのお願いということで、台風が来る前にどういうふうに対策をしたらいいのかっていうことが載っています。例えば何も対策をしていないと
・強風でドアとか窓とかが破損したり
・停電で電動シャッターが使えない
・玄関ドアの電気錠が使えない
こういった状況っていうのが想像されるわけですよね。では前もってどんなことしておいたらいいのか?ということが載っています。
工務店さんの皆様はもしかすると「そんなの知ってるよ」とような内容かもしれませんが、施主さんにこういったものを案内してあげたりされてるでしょうか?
例えば今でしたら、みなさん施主さんとメルマガとかライングループなどをされてるかもしれないんですが、そういったところにこういったページのリンクをつけて送ってあげる、もしくは、例えば手紙でお知らせとして、コピーして送ってあげるということでもされると、施主さんに喜んでもらえるんじゃないでしょうか。
具体的にどういったことが載ってるかっていうとまず、窓や網戸の外れ止めを確認してくださいっていうのが出てます。
もう工務店の皆さんご存知だと思いますが、網戸には外れ止めっていうのが、ついてます。これが外れっぱなしになっていたりするケースがあるみたいなんですよね。
例えば網戸の張替えでそのままとか、風ではずれてそのままとかよくあるみたいです。

それから、鍵自体をちゃんと閉めましょう。
例えば引き違い窓なんかでしたら、3箇所ロックがありますよね。
それからシャッターはちゃんと最後まで閉めて鍵つけてくださいねっていうのがあります。
動きが悪くなっちゃったりすると、ちゃんとカチャンというところまでやらないで鍵閉めてしまったり、そういったようなことってのは意外とあったりしますね。
他には、
・シャッターついてない窓、雨戸がついてない窓などの場合、ガラスが割れたときのためにカーテンを閉めてください。
・玄関のスマートコントロールキーの非常用鍵を常時携帯してください。
つまり停電になって探すって言っても意外と見つからないですよね。ちゃんと玄関のここのフックにいつもかけてある。とか、そういうふうになってればまだいいんですけど、停電になったりとか、朝になってみたらとかですね。シャッター閉めてるから真っ暗ですが、停電で電気もつかない。足元もつかないなんていうことがありますから、例えば眠る前に枕の近く置いとくとか、そういったのが大事なんじゃないですかね。
・電動シャッター非常時の操作方法を確認してください。
こういったのも実際のところ、引渡しの時に説明書とか、それぞれの…設備とか、窓とか、照明器具とか、説明書っていうのを一通りお渡ししてると思うんですけども、そういったのを非常時にぱっと取り出せるかといってもなかなか取り出せないですよね。だから、そういうときのためにこういったポイントをコピーして渡しておくというのもいいですよね。
それから、カーポートのサポート付きカーポート、簡単に言うと支柱なんですけど、普段はサポート好きって言ってもそのサポート支柱をつけてないケースの方が多分多いと思うんですよね。だいたいカーポート屋根とかにくっついてるっていうか、それも忘れているケースなんかがあったりするみたいなので、そういったのを出して、取り付けることでだいぶ違ってきますよと。
こういった事も建築業をしてれば、そうだよなって思いますが、お客様はわからないですし、残念ながら説明書も大概読んでいませんので、改めて、台風の季節が来る前にとか、先ほどのサポートシチューだったら、雪が降る前にとかそういったことでお知らせしてあげるっていうのもすごくいいんじゃないかなと思います。そうすることでお客様との接点も増えますし、接点が増えれば紹介受注チャンスも増えたりすると思います。

それから先ほどの対風シャッターですね。
こちらの方がなかなか地味にすごいです。下の方のビスなくて良いというものですね。
下地部材っていうのがあって、そちらを普通の窓に取り付けてシャッター付き窓にできます。FRPバルコニーに設置された窓でも付けられますよということで性能的にどうかっていうと、耐風圧性能、2000パスカルいうことで出てます。
2000パスカルでどのぐらいだっていうとですね、おおよそですけれども、風圧、風速ですね、風速で換算するとよく何mというものですけども、80メーター世界と、ですね、風速80メーターに、だいたい耐えられますよとそれまでは、前のここの数字ってどのぐらいのものかっていうと、以前にですね、来てた2018年の台風21号ですね、これもすごかったんですけどこれが風速58.1メーターセカンド2019年、台風15号、これも凄かったですけども、これが瞬間最大風速57.5メーターの世界。いうことで、そういったのが来ても、安心というかですね飛んできたものとかですね、風であおられて、いわゆる、巻き上げられたとか、そういったのがないということですね何より後付けできるっていうのは素晴らいですよね。後付けできてしかも、FRPに穴開けなくても良い。それと同時にですね、強風で物が飛んできましたというときには、重さ3 kgの木材が時速55キロで相当つしても、窓ガラスの割れを防ぎますと出てます。
実際、ここのところの台風なんかで言うと、瓦が飛んできたとかですね、何かが飛んできた、それでガラスが割れたということもありますし、あと今なんかで言ったら、それこそゴルフ場のじゃないですけどね何かが倒れてきてとか、そういったことっていうのもやっぱり、ありうるわけで、そういったとき用に、今までは例えば何かいいの窓はシャッターつけて、標準でつけてなかったけどこれからつけるでも、前のお客様はついてない、そういうお客様に提案するのは全然いいんじゃないんでしょうかね。
当時はこういうのなかったんですけどもって言って、お客様のところにお話を持ってって、怒る人はいないんじゃないかと思います。
これが今月10月1日からですね、販売ということで出てますので、ぜひ、こういうのも見てお客様に、さっきのお邪魔するときとかですね。
台風の備えとしてこういうのがありますよっていうのを持ってったときに、いや実はこういうのが最近出てっていう、でも一つリフォーム受注のきっかけになるんじゃないかなと思います。
記事 コミュニティービルダー協会 浄法寺亘
この記事を書いた人
浄法寺 亘
工務店の社会貢献やSDGs、国産材利活用を応援する「コミュニティビルダー協会」代表理事。
今動いているプロジェクトは「木ッズ絵画コンクール」
※8月実施予定。
住宅サイトの運営もしています。
福島県 喜多方市出身
県立会津高校卒
市立高崎経済大学卒
著書:
頼みたくなる住宅営業になれる本
https://x.gd/oatiM
SDGsに取り組もう 建築業界編
https://x.gd/MXYJr
とっておきの見込み客発掘法
https://x.gd/001or
主な講演:
鹿児島県庁主催「かごしま緑の工務店研修会」
リードジャパン主催「工務店支援エキスポ」(東京ビックサイト)
育英西中学校
その他住宅FCなど
活動実績
2019~ 千葉県にて里山竹林整備ボランティア
2020~ 木ッズ絵画コンクール