工務店 SDGsの落とし込み方2
皆さんこんにちは
今回は前回に続いて工務店さんの
「SDGsの落とし込み方」
の続きになります。
前回はその1~3まででした。
ステップ4.自社の経営に組み込むこと
バリューチェーン・マッピングによって
自社が影響を及ぼす範囲や領域を把握・評価しましたが、
それはあくまでも客観的に現状を認識するためです。
ここから、社会基点で将来的に企業に何が必要とされるのかを考え、
経営課題に組み込んでいきます。
SDGsへの取り組みは、企業の事業方針や経営方針の決定に影響を与えます。
経営陣が主導的かつ積極的に取り組むことで、
持続可能な目標として社内全体の定着に繋がります。
社内の各組織によって取り組みに対する重要度が異なりますから、
それを考慮せずに一方的に方針を決定しても、
社内からの反発が起こりかねないですよね。
このような場合には、報奨制度をつくるなどして
各担当者が主体的に行動したくなるような仕組みを用意するのも、
取り組みの成功に繋がります。
また、多くの企業では、社内で取り組みの推進や進捗状況を
把握・評価するための専門組織をつくり、
戦略的な計画や検討を行う時間を確保しています。
特に取り組みの初期段階では、こうした組織があることで
取り組みへのPDCAサイクルが回しやすくなります。
SDGsを組み込んだ企業経営を持続的に行っていくためには、
課題に応じて必要なステークホルダーとの良い関係も重要なポイントです。
ステークホルダーというのは「関わり合う人たち」のことです。
直接的なところでは
・社員
・お客様
・金融機関
・(株主)
などがあります。
間接的には
・社員の家族
・地域社会
・行政(役所や省庁)
などがあります。
自社だけでは解決できない課題も、ステークホルダーの協力で解決が望めるようになるからです。
ステップ5.次の行動に繋がる効果的な報告とコミュニケーションを取ること
ここでいう報告とは社内向けの報告だけでなく、
ステークホルダーなど外部に向けられた報告も含みます。
自社のSDGsへの取り組みに対する進捗状況を外部に向けて報告することは、
企業の持続可能性や信頼性を評価するのに必要な評価軸になっているからです。
この報告は、SDGsによって作成することが明確に求められており、
それを公表することも推進されています。※義務ではありません。
公表することで、投資家は企業の将来性を見て投資するか否かの判断材料に、
ステークホルダーは協働の検討材料になるなどします。
報告すべき項目は、GRIによってガイドラインが策定されています。
このガイドラインはSDGsの推進状況を報告する際の国際基準になっていますから、
日本企業もこのガイドラインにならって報告書をまとめ
報告書を通して、企業はステークホルダーや国際社会と
コミュニケーションを図ることができます。
ステークホルダーにとって、関係先となる企業の取り組み状況は
自社の経営や事業方針にも影響を及ぼすものです。
場合によっては、ステークホルダーと対話する機会になります。
この前ご紹介したひだまりほーむさんでも
経営方針発表会で社員さん、職人さん、関係業者さんに
発表されてますね。
それによって、やっぱり関係している人たちみんなに
喜んでもらえるわけですね。
規模の大小はあっても
絶対行ったほうが良いと思います。
記事 コミュニティビルダー協会 浄法寺亘
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