食器棚や冷蔵庫のサイズ問題、もう不安じゃない!間取りと家電の完璧フィット術
公開日: : 家づくりのお役立ち情報
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マイホーム計画、おめでとうございます!夢の暮らしを想像するとワクワクする一方で、「本当にこの間取りで大丈夫かな?」「使い勝手は良いのかな?」といった漠然とした不安がよぎることはありませんか?特に、毎日使う食器棚や冷蔵庫のサイズが、せっかくの新しい間取りに合わなかったらどうしよう…と頭を悩ませる方は少なくありません。せっかく憧れのマイホームを手に入れても、使いづらさからストレスを感じる生活は避けたいですよね。このブログ記事では、そんなあなたの不安を解消し、家電と間取りが完璧にフィットする具体的なノウハウを、住宅メディアライターが徹底解説します。基礎的なことからしっかり学んで、家族みんなが快適に暮らせる理想の住まいを実現しましょう。
目次
- 【Section 1】なぜ家電のサイズで悩む?マイホーム計画における間取りと家電の基礎知識
- 【Section 2】失敗しない!「ぴったり」を叶える家電の採寸と間取りへの落とし込み方
- 【Section 3】ここをチェック!家電購入前に確認すべき最終ポイントとプロのアドバイス
- 結論・まとめ
【Section 1】なぜ家電のサイズで悩む?マイホーム計画における間取りと家電の基礎知識
マイホーム計画を始めたばかりのあなたは、まさに今、夢と希望に満ち溢れていることでしょう。しかし、その一方で、「本当にこの間取りで大丈夫かな?」「将来、家電を買い替える時、置く場所に困らないかな?」といった漠然とした不安が、頭の片隅にちらついていませんか?特に、キッチン周りの主役ともいえる食器棚や冷蔵庫は、そのサイズが間取りに合うかどうかが、日々の使い勝手を大きく左右します。この不安は、決してあなただけのものではありません。多くの方が家づくりの過程で経験する、ごく自然な感情なのです。
では、なぜこれほどまでに多くの人が、家電のサイズと間取りの相性について悩むのでしょうか?その最大の理由は、「一度設置したら簡単には動かせない」という性質にあります。例えば、ソファやテーブルであれば、模様替えの度に移動させることも可能です。しかし、冷蔵庫や食器棚は、一度置いたらその場所が定位置となり、わずかなズレや寸法の狂いが、動線の妨げになったり、扉の開閉を不便にしたり、見た目の美しさを損なったりと、日々の生活に大きな影響を及ぼします。特に冷蔵庫は、扉を開けるスペース、放熱スペース、コンセントの位置など、奥行きや高さだけでなく、設置場所の多角的な検討が必要です。食器棚も、引き出しや扉の開閉スペース、そして何より天井までの高さや、隣接する他の家具との兼ね合いが重要になります。
また、間取り図を見ただけでは、実際に家具や家電を配置した際のイメージを掴むのが難しいという点も挙げられます。間取り図に表示されている寸法は、あくまで平面上の数値であり、家電が持つ「奥行き」「高さ」「扉の開閉範囲」といった立体的な情報は読み取りにくいものです。例えば、冷蔵庫の奥行きは、一見問題なさそうに見えても、実際に置いてみると通路を圧迫してしまったり、壁にぴったりつけすぎて熱がこもりやすくなったりすることがあります。食器棚も同様に、カウンターの高さが使いにくかったり、天井まで届くタイプが圧迫感を与えたりと、想像と現実のギャップに直面するケースは少なくありません。さらに、家電製品はモデルチェンジによってサイズが微妙に変わることがあり、現在使っているものが将来的に買い替える際に、新しいモデルが今のスペースに収まらない可能性も考慮に入れる必要があります。こうした見落としが、後々の後悔に繋がるのです。
こうした不安を解消し、理想の住まいを実現するためには、まず「間取りと家電の相性を考える上で押さえるべき基礎知識」をしっかりと身につけることが大切です。一般的な冷蔵庫の奥行きは65cm〜70cm程度が主流ですが、大型モデルやフレンチドアタイプでは80cmを超えるものもあります。食器棚も、奥行きは45cm〜60cmが一般的ですが、その内部の収納力や、引き出しの引き出し幅なども考慮に入れる必要があります。単に「そこに置けるか」だけでなく、「使い勝手と安全性」を両立できるか、という視点を持つことが肝要です。例えば、冷蔵庫の放熱スペースは、壁から左右5mm、上部5cm程度離すのが推奨されていますが、これを考慮に入れずに設計してしまうと、冷蔵庫の寿命を縮めたり、電気代を無駄に消費したりする原因となることも。これらの基礎知識を事前に頭に入れておくことで、具体的なプランニングの際に、より精度の高い判断ができるようになります。
このように、食器棚や冷蔵庫といった主要な家電のサイズが間取りに合うかという不安は、単なる心配ではなく、快適な暮らしを実現するための重要な問いかけです。次のセクションでは、この不安を具体的に解消するための「採寸」と「プランニング」の具体的なステップについて掘り下げていきます。基礎知識を身につけ、さらに具体的なアクションを学ぶことで、あなたのマイホーム計画は、より確実で安心できるものになるはずです。
【Section 2】失敗しない!「ぴったり」を叶える家電の採寸と間取りへの落とし込み方
前章で、家電のサイズと間取りの相性への不安が、いかに多くの人が抱える共通の課題であるかをお話ししました。では、具体的にどうすれば、この不安を解消し、理想のキッチン空間を実現できるのでしょうか?鍵となるのは、家電の「正確な採寸」と、その寸法を間取りに「適切に落とし込む」ことにあります。ここでは、家電の置き場所で後悔しないための具体的なステップと、間取り図を確認する際の重要なポイントを詳しく解説します。
Step 1:現在の家電と購入予定家電の徹底採寸
まず、現在お使いの冷蔵庫や食器棚、または購入を検討している家電の「正確なサイズ」を把握することから始めましょう。カタログやウェブサイトに記載されている寸法は、多くの場合、本体サイズのみであり、製品によっては「奥行き」が扉のハンドル部分を含んでいなかったり、放熱スペースを含まない寸法だったりすることがあります。以下の3つの寸法を必ず測ってください。
- 幅(W):家電本体の最も広い部分。扉を開けた際の幅も確認しましょう。
- 奥行き(D):本体の最も深い部分。特に冷蔵庫は、扉を開ける際に必要なスペース(ハンドルの厚みや、扉が完全に開くために必要な空間)を考慮に入れることが重要です。一般的な冷蔵庫の奥行きは65cm〜70cm程度ですが、扉を閉めた状態での奥行きと、扉を90度以上開いた時に必要な奥行きは別物です。最低でも扉が90度開くことを確認し、できれば奥の引き出しまでしっかり引き出せる120度〜130度開くことを想定しておきましょう。
- 高さ(H):本体の最も高い部分。冷蔵庫の上部に収納棚を設置する場合は、その高さも考慮に入れる必要があります。また、食器棚では、天板までの高さと、全体の高さ(天井まで届くタイプか、カウンタータイプか)の両方を確認してください。
さらに、以下の点も忘れずに確認しましょう。
- 放熱スペース:冷蔵庫の場合、周囲に最低限必要な放熱スペースがあります。一般的に、左右は5mm〜1cm、上部は5cm〜10cm、背面は2cm〜5cm必要とされます。これはモデルによって異なるため、必ず取扱説明書で確認してください。このスペースを確保しないと、冷蔵庫の冷却効率が落ち、電気代が余計にかかったり、寿命が短くなったりする可能性があります。
- 扉の開閉方向とスペース:冷蔵庫や食器棚の扉が、壁や他の家具に干渉せずにスムーズに開閉できるかを確認します。特に、キッチンカウンターの高さや、隣接する引き出しの引き出し幅。フレンチドアタイプや観音開きタイプ、引き出しタイプなど、扉の種類によって必要なスペースが異なります。間取り図上で、扉を開いた時の「軌跡」をイメージしてみることが大切です。
- 背面のコンセント位置:冷蔵庫のコンセントは、通常本体の裏側、やや下の位置にあります。新築の場合、家電の位置が確定したら、コンセントが隠れてすっきりと収まるよう、適切な位置に設置してもらいましょう。
Step 2:間取り図への落とし込みとシミュレーション
家電の寸法が把握できたら、次はその寸法を間取り図に落とし込み、実際に設置した際のイメージを具体化します。
- 間取り図に正確な寸法を書き込む:設計士から渡された間取り図の該当箇所に、家電の幅、奥行き、高さを正確に書き込みます。この際、先ほど確認した放熱スペースや扉の開閉スペースも考慮に入れた「実質的な必要寸法」を書き込むことが重要です。
- 動線シミュレーション:家電を設置した際に、調理中の動線がスムーズになるか、他の家族が通る際に邪魔にならないかをシミュレーションします。例えば、冷蔵庫の扉を開けている間、他の人が横を通れるか?食器棚から食器を取り出す際に、調理スペースと干渉しないか?といった点です。
- 実寸大での検証:平面図だけではイメージしにくい場合は、以下の方法を試してみてください。
- 新聞紙や段ボール:家電の実寸大に新聞紙や段ボールを切り抜き、床に置いてみましょう。通路の幅や、扉を開いた時の軌跡を視覚的に確認できます。
- マスキングテープ:壁や床にマスキングテープで家電の輪郭を描いてみるのも有効です。
- 造作家具との兼ね合い:システムキッチンや造作の食器棚を検討している場合は、家電との隙間が最小限になるように設計してもらいましょう。隙間ができてしまうと、デッドスペースになったり、ゴミやホコリが溜まりやすくなったりします。家電の正確な型番や寸法を、早めに設計担当者や工務店に伝え、それに合わせた設計を依頼することが重要です。
「食器棚や冷蔵庫のサイズが間取りに合うか不安」という思いは、こうした具体的なシミュレーションを通じて解消されていきます。この段階で念入りに確認することで、入居後の「こんなはずじゃなかった」を未然に防ぐことができるのです。次のセクションでは、家電の購入前に最終確認すべきポイントと、プロからのアドバイスをお伝えします。
【Section 3】ここをチェック!家電購入前に確認すべき最終ポイントとプロのアドバイス
間取り図と家電のサイズを徹底的にシミュレーションし、配置について納得がいったら、いよいよ家電の購入へとステップを進めます。しかし、ここでうっかり見落としがちな最終チェックポイントと、プロだけが知る成功の秘訣があります。せっかく綿密に計画した間取りと家電の配置が、搬入や設置の段階で失敗しないように、ここをさらに確認しておきましょう。
最終チェックポイント1:搬入経路の確保
家電のサイズが間取りにぴったり収まることを確認しても、実は多くの方が後悔するポイントが「搬入経路」です。どんなに素晴らしい冷蔵庫や食器棚でも、家に運び込めなければ意味がありません。以下の点を徹底的に確認してください。
- 玄関ドアの幅と高さ:特に大型冷蔵庫は、玄関ドアの間口よりも幅が狭いか、扉を外すことで搬入可能かを確認しましょう。
- 廊下やエレベーターの幅と奥行き:曲がり角がある場合は、家電の「幅」だけでなく「奥行き」も考慮して、回転できるスペースがあるかを確認します。マンションの場合は、エレベーターのサイズも要確認です。
- 階段の幅と踊り場のスペース:2階以上に搬入する場合、階段の幅や手すりの有無、踊り場での回転スペースが十分に確保されているかを確認します。
- 窓からの搬入:もしドアや階段からの搬入が難しい場合、窓からの吊り上げ搬入が必要になる場合があります。費用や手間がかかるため、極力避けるべきですが、最終手段として可能性を考慮に入れておきましょう。
家電量販店で大型冷蔵庫や食器棚を購入する際、搬入経路の確認サービスを依頼できる場合がありますので、積極的に活用することをおすすめします。プロの目でチェックしてもらうことで、入居直前のトラブルを回避できます。
最終チェックポイント2:将来的な家電の買い替えも視野に入れる
マイホームは、何十年と住み続ける場所です。当然、家電にも寿命があり、いつかは買い替えの時期が訪れます。「食器棚や冷蔵庫のサイズが間取りに合うか不安」という現在の悩みを解消するだけでなく、将来のことも見据えた計画が重要です。
- ある程度の余裕を持たせる:完璧なフィット感を追求するあまり、将来の買い替え時に選択肢が狭まることのないよう、設置スペースに数センチの余裕を持たせることを検討しましょう。冷蔵庫のサイズは、家族構成の変化(子どもが大きくなる、世帯数が増えるなど)や食習慣の変化によって、大型化する可能性があります。
- 一般的なサイズを把握する:現在、最も売れ筋の製品や家電メーカーの主力製品のサイズレンジを把握し、それらが収まるスペースを確保しておくと安心です。例えば、冷蔵庫であれば500Lクラス、食器棚であれば幅120cm程度など、汎用性の高いサイズを基準に考えると良いでしょう。
プロからのアドバイス:専門家との密な連携が成功の鍵
ここまで、ご自身でできる具体的な確認方法をお伝えしてきましたが、家づくりは専門家の知識と経験が不可欠です。設計士、工務店、キッチンメーカー、そして家電量販店の担当者との密な連携が、後悔のない家づくりに繋がります。
- 家電の寸法は早めに伝える:検討している家電の型番や具体的な寸法は、設計担当者や工務店にできるだけ早く伝えるようにしましょう。これにより、コンセントの位置、壁の補強、棚の高さ調整などを、設計段階で組み込むことができます。特に造作家具の場合、家電の寸法に合わせてミリ単位での調整が可能です。
- ショールームで実寸大のキッチンを体験する:可能であれば、住宅設備のショールームで、実際のキッチンや食器棚のサイズ感を体験してみましょう。本物の冷蔵庫が置かれた状態のキッチンを見学することで、通路の広さや、扉を開いた時の感覚を掴むことができます。
- プロの視点を取り入れる:もし「食器棚や冷蔵庫のサイズが間取りに合うか不安」という気持ちが拭いきれない場合は、住宅設計のプロに相談したり、家電の配置に詳しいインテリアコーディネーターの意見を聞いたりするのも一つの手です。彼らは、多くの家づくりの経験に基づき、一般的な落とし穴や、見落としがちなポイントを指摘してくれます。例えば、共働きで週末にまとめ買いをするご家庭では、大型の冷蔵庫が必要になることが多い、といったライフスタイルに合わせた提案もしてくれます。
これらの最終チェックポイントとプロのアドバイスをGて「食器棚や冷蔵庫のサイズが間取りに合うか不安」というあなたの悩みを、確信へと変えることができるでしょう。理想のマイホームでの快適な暮らしは、こうした地道な確認作業の積み重ねによって実現します。
結論・まとめ
マイホーム計画の過程で「食器棚や冷蔵庫のサイズが間取りに合うか不安」という悩みは、決して珍しいものではありません。むしろ、この不安を感じることこそが、あなたが家族の快適な暮らしを真剣に考えている証拠です。このブログ記事では、その不安を解消し、理想の住まいを手に入れるための具体的なノウハウを、基礎知識から最終確認まで詳しく解説してきました。
大切なのは、まず「なぜ不安なのか」という原因を明確に理解することです。家電選びは、単にサイズの問題だけでなく、放熱スペースや扉の開閉、動線、コンセントの位置といった多角的な視点が必要です。特に冷蔵庫は奥行きや熱の排出、食器棚は引き出しの仕様や天井までの高さなど、それぞれに特有の考慮点があります。
次に、現在の家電や購入を検討している家電の「正確な採寸」を行うことが成功の鍵となります。カタログスペックだけでなく、実際にメジャーで測り、扉を開いた時の軌跡や放熱スペースを加味した「実質的な必要寸法」を把握しましょう。その上で、間取り図にその寸法を落とし込み、新聞紙やマスキングテープを使って実寸大でシミュレーションする手間を惜しまないことが、後悔のない家づくりの第一歩です。
そして、最も重要なのが、搬入経路の確認と、将来的な家電の買い替えも視野に入れた計画を立てることです。玄関ドアや廊下の幅、階段の踊り場のスペースなど、大型家電がスムーズに運び込めるか否かは、想像以上に重要なポイントとなります。また、家電の寿命やモデルチェンジを考慮し、設置スペースに数センチの余裕を持たせておくことで、将来的な選択肢を広げることができます。
最後に、家づくりは一人で抱え込まず、設計士や工務店、キッチンメーカー、家電量販店などの専門家と積極的に連携することが成功への近道です。彼らの豊富な知識と経験は、あなたの不安を解消し、具体的な解決策を提示してくれる頼れる存在です。早い段階で家電の要望を伝えることで、専門家が最適なプランを提案してくれるでしょう。
「食器棚や冷蔵庫のサイズが間取りに合うか不安」という気持ちは、あなたの家づくりをより良いものにするための大切な気づきです。この記事で得た知識と実践的なステップを活かし、家族みんなが笑顔で快適に暮らせる、理想のマイホームを実現してください。細部にまでこだわった家づくりは、きっとあなたの暮らしを豊かにしてくれるはずです。

「家を建てたい人と、地域に根ざした信頼ある工務店をつなぐ」ことを使命に、全国の工務店情報・家づくりノウハウ・実例写真などをお届けする住宅情報サイトを運営しています。家づくり初心者の方が安心して計画を進められるよう、専門家の知識やユーザー視点の情報発信を心がけています。住宅計画の疑問や不安にも寄り添い、役立つ情報をお届けします。
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